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和装前撮りロケーションフォト人気№1「徳川園」撮影レポ 第1回

こんにちは!フォトプランナーの井上です。

和装ロケーション撮影場所人気№1「徳川園」でのロケーション撮影を3回にわたってご紹介いたします。

今回は第1回目です。

徳川園とは

徳川園は名古屋市東区にある池泉回遊式の日本庭園です。尾張徳川家の邸宅でもありました。自然景観を凝縮した和風庭園で、四季折々の自然を堪能することができます。春はボタンや桜、夏はアジサイや花しょうぶ、秋はヒガンバナやツツジ、冬はツバキといった季節の花々をめでることができ観光としても人気のスポットです。特に秋の紅葉のシーズンは圧巻です。とにかく和装が映えるということで、和装ロケーション撮影スポットとしては文句なしの人気№1です。

もっと徳川園を詳しく知りたい方は徳川園のホームページをご覧ください。

徳川園内の撮影ポイント

徳川園の撮影ポイント1「瑞龍亭」

まずは徳川園内の茶室である瑞龍亭(ずいりゅうてい)です。瑞龍亭は龍仙湖が一望できる高台にあり、茶室の手前には待合、待合と茶室の間には鹿威し(ししおどし)があります。茶室内での撮影は不可ですが、縁側や待合で腰掛ポーズの写真を撮ることができます。

紙風船やピロピロなどの小道具を使うと、一気に緊張が解けていい雰囲気になります。

徳川園の撮影ポイント2「龍仙湖」

徳川園といえばこの龍仙湖の写真をご覧になった方も多いのではないでしょうか。黒松を背にして浮かぶ島々、巨石に懸かるもみじ、水際を渡る飛石、突き出す砂嘴、舟小屋のある渡し場などたくさんのフォトスポットがあるのですが、ロケーション撮影の人気はこの石橋です。広大な龍仙湖を背にした新郎新婦の写真を撮影します。カメラ目線、見つめ合う、傘を持つ、相合傘、ちゃらけたおもしろポーズなどバリエーション豊かな写真が撮影できます。水面に映る新郎新婦も美しいです。

徳川園の撮影ポイント3「西湖堤」

白楽天、蘇東坡など、古くから文化人の憧れの景勝地である中国杭州の西湖の湖面を直線的に分ける堤防を縮景したものだそうです。橋の階段や柳を入れたショット、遠目から湖全体を入れたほのぼのショットも人気があります。

徳川園内の撮影ポイント4~7は第2回に続きます。