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ドレスを着る花嫁用♪様々なヘッドドレス特集

こんにちは!フォトプランナーの井上です。

前撮りでドレスを着ることに決めたなら、続いてはヘッドドレスも気になりますよね。実は色んな種類のあるヘッドドレスは、花嫁のイメージをより具体的にする重要アイテムです。たとえ同じドレスを着たとしても、ヘッドドレスを変えるだけでイメージがガラッと変わるのです。

どんなものがあり、どんな由来があるのかを知れば、選ぶときの一つのポイントになるのではないでしょうか。詳しく解説させていただきます!

ティアラ

花嫁の代表的アイテムです。ティアラに散りばめられたキラキラ輝く宝石は、夜空に輝く星々をイメージしたものと言われています。「永遠の誓い」や「星空への祈りを届けるもの」として作られている、とてもロマンチックなアイテムなのです。

プリンセスティアラ、クラウンティアラ、マリアティアラなど、イメージの変わるたくさんの種類がありますよ。

ボンネ

クラシカルでエレガントな雰囲気になるボンネの名前は、元々は「ボンネット」からとられています。ボンネットのように頭に乗せることから由来したそうです。カチューシャよりも幅が広く、バレッタよりも大きく存在感のあるヘアアイテムです。みんなから愛される女優「オードリー・ヘップバーン」が着けた姿から憧れを持った方も多いのではないでしょうか。

トップやサイドなど、ボンネは付ける位置によりイメージが変わりますよ。

花冠

まるで妖精みたいで可愛く華やかになる、お花で作った冠です。200年以上前、古代ギリシャではウェディングブーケの代わりに花冠を頭にのせていたそうです。純潔を表す色の白いギンコウバイや、たくさんの実をつける色のオレンジの花で作るのが主流だったそうです。

輪っかが小さければキュートに、すっぽりかぶれるような大きさだと華やかで妖精みたいに。花材もこだわればお顔周りをステキに飾ってくれます。

リボン(カチューシャ・チュール)

可愛くなりすぎるのでは?と心配してしまうかもしれませんが、リボンはその形から「結びつける」ことを表します。「約束」「絆」など、ステキな意味のあるものなのです。結婚式では新郎新婦の愛を結ぶのはもちろん、家族やゲストなど様々な方との絆をより深めたいとお考えのふたりも多いはず。リボンをモチーフにあしらったヘッドドレスは可愛いだけでなく、きちんとした意味を持ちますよ。

ハット

日本では珍しいので人と違うスタイルを希望する花嫁であればウェディングハットもオススメです。海外ウェディングのようなイメージに♪トーク帽はクラシカルで落ち着いた雰囲気になります。頭に乗せるようにかぶる浅い筒型のつばの無いトーク帽は、キャサリン妃がよくかぶっていて印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

小枝のアクセサリー

アレンジ豊富な小枝アクセサリーはナチュラルな雰囲気になります。2000年頃のビーズブームから注目を浴びて、今現在も花嫁に愛されています。ご自身でDIYする花嫁もいるくらい♪華奢なデザインの小枝アクセサリーはどんなヘアスタイルにも合わせやすい万能さも持ち合わせていますよ。

【まとめ】

まだまだ他にも紹介しきれないヘッドドレスがたくさんあります。どれを使おうか悩んでしまいますね。ヘッドドレスはドレス・ヘアスタイル・好みとトータルで見て決めていくかと思います。レンタルはもちろん、最近はハンドメイド作家さんのオリジナル作品やご自身で手作りなど選択の幅が広がっていますよ。