前撮り時のちょっとした疑問解決☆ブーケは持つ?持たない?
こんにちは!フォトプランナーの井上です。
花嫁の手元を彩るのはブーケです。では、前撮りの時ってブーケについてはどうしているのでしょうか?
そんなちょっとした疑問にお答えいたします!
そもそも前撮りで用意する必要があるの?
ブーケを持っていると、花嫁らしさや記念っぽさが出ますよね。また、何も持っていないと手持無沙汰に見えてしまうなんてことも。そういった場合を考え、用意する方は多いです。
和装やたくさんのアイテムの持込み、とりたいポーズがたくさんあるなどの場合はブーケを必要としない方もいらっしゃいます。
結局は、どんな写真を撮りたいかで変わってくるようですね。
結婚式当日と同じブーケがいいの?
前撮りは、結婚式のリハーサルとして結婚式当日と同じ衣装で撮影する方もいらっしゃいます。その場合、全体のバランスを確認するので衣装もブーケも全て本番通りという方は多いです。ただし生花は長く持ちませんので、造花にしておかないと前撮りでの使用が難しくなります。
ただ、撮影スタジオにより無料で貸し出してくれるブーケを用意している場合もあるので変化をつけたい方は借りてみるのもオススメです。
ブーケの種類
では、実際にどんなブーケがあるのでしょうか。ブーケの形の種類をご紹介させていただきます。
★ラウンドブーケ
丸いドーム型のブーケです。球形に見えて、かわいらしい印象です。
★キャスケードブーケ
英語で「小さな滝」の意味である「キャスケード」は、その名の通り流れるような縦長のラインが特徴です。
★オーバル(ティアドロップ)ブーケ
楕円型のシルエットです。涙の形に似ていることから「ティアドロップ」とも呼ばれるデザインです。
★クラッチブーケ
茎をつかめる長さで切りそろえて束ねたデザインのブーケです。クラッチは英語で「つかむ」という意味があり、他のブーケよりも茎の部分が長いことが特徴です。
★ボールブーケ
丸いボール状のブーケで、360度どこから見てもお花で覆われたボール状のアレンジを吊り下げて持ちます。和装によく似あい、タッセルという房飾りなどを付けて装飾することもできます。
★アームブーケ
茎のしっかりとした種類の花をきれいに見せるスタイルのブーケです。花数は少なめに細長く束ねます。
★クレッセントブーケ
英語でクレッセントとは「三日月」を意味します。ゆるやかな弧を描いた三日月形のエレガントなブーケです。
★リースブーケ
クリスマスリースのような丸い輪の形をしていて、「永遠」の意味があります。腕にかけることができるので、他のものを持つときにも便利です。
まとめ
色々な種類のあるブーケは、選ぶ衣装によっても雰囲気が変わります。あなたの個性と衣装に合わせたブーケ選びをして、前撮りに臨みましょう。